キャンプでの忘れ物に注意 | てるぴんの楽~にキャンプ

キャンプでの忘れ物に注意

皆さんはキャンプ場に忘れ物をしたことはありませんか?
私は何度かあります。
遠方でなかなかいくことのないキャンプ場で忘れ物をしても取りに行く手間と時間を考えると問い合わせもせずそのままにすることも多いです。

今回はキャンプでの代表的な忘れ物と忘れないようにする対策にについてお話しさせていただきます。

1.キャンプでよくある忘れ物。忘れる原因と対策

私の場合、キャンプでよく忘れるものは大抵同じです。原因もだいたい同じようなことが多かったです。

そこで自分が思った忘れものをする原因とその対策で少しは忘れ物が減ったので皆さんへお話させていただきたいと思います。

1.ペグの忘れもの

私も経験があるのですが、ペグは今までのキャンプで何度かなくなりました。何度も行くキャンプ場でなければペグ1本ぐらいでは忘れ物の問い合わせをしたりはしませんでした。テントに付属しているようなものであれば1本ぐらいは予備でありますのでそれほど不便はありませんがその本数が多くなれば設営の際に困ったり、追加購入が必要になったりしますので出来ればなくしたくないですね。

(原因)
1.最初の本数を確認していなかった
2.抜いたペグを一か所にまとめてまとめていなかった。
3.ペグを抜く前に固定用ロープを外してどこにペグを差したかわからなくなった。ためでした。

(対策)
撤収の際、ペグを抜く際は抜いたペグがわかりやすいようシートの上に一か所にまとめペグを先に抜くようにしたところ忘れることはなくなりました。

(ほかの方々のやっている対策)
私はやったことが無いのですが、ペグに大きめのリボンをつけてペグを発見しやすく工夫されている方もおられました。また、ペグに〇番/〇本中 の目印をつけて本数が全部あるかの確認をされている方もおられました。

私も今度、ほかの方々が行っている方法も試してみたいと思います。

2.ロープなどの忘れ物

テントとタープの固定用ロープについてもペグと同様、テントなどに付属の固定用ロープは予備がありますので1セット位なくなっても探すことはないですが、やはり紛失のセット数が多くなると設営に影響が出たり追加購入が必要となります。

また長さが違うものもあり代用ができない場合も考えられますので出来るだけなくしたくないですよね。

(原因)
1.最初の固定用ロープの本数を確認していなかった
2.外した固定用ロープを一か所にまとめてまとめていなかった。ためでした。

(対策)
撤収の際、固定用ロープを片付ける際は外したロープをわかりやすいようブルーシートの上に一か所にまとめたところ、忘れることはなくなりました。

(ほかの方々がやっている対策)
ロープに〇番/〇本中とタグをつけておられる方がおられました。

他の方々がやっているロープへの番号記入は今後も是非実践したいです。

3.グランドシート(ブルーシート)の忘れ物

グランドシートも忘れものの一つです。

テントの下やタープの下などに敷いてある関係上、どうしても最後に片づけることが多い点も忘れる要因であると思います。また、ブルーシートであれば安価であり、忘れても再購入が可能なものなのでそのまま取りに行かないこともあると思います。

私の場合、グランドシートの裏が地面の湿気で湿っていたので、ロープを使ってグランドシートを少し離れた木を利用して乾かしていた際に忘れかけたことがあります。

(原因)
全部片付けが終わって別の場所でシートを乾かしてので最後に忘れかけたためでした。

(対策)
グランドシートを忘れないような対策として、撤収の際、車のドアミラーに専用のブルーシートを収納する袋をぶら下げところ、忘れることはなくなりました。あと、乾かす際のロープはテントの付属のロープは代用しない方が良いです。後で収納する際に再度収納袋を開かないといけなくなるので、家庭にある物干し用ロープなどを持参された方が良いです。

4.トング・網・焚火台の忘れ物

炭の処理や焚火などのときに使用するトングや網ですが、消火に時間が必要で、炭の汚れを取るのに洗って乾かさないといけないので炊事場など別の場所で洗い物や乾かす作業が必要なので忘れかけたのかもしれません。

(原因)
洗浄、乾燥などの処理の後に片づける事になるので最後に忘れかけたものの一つです。乾燥させるために日当たりの良い場所へ移動したことも忘れかけた要因でした。

(対策)
撤収の際車のドアミラーにトング・網・焚火台のを収納する袋をぶら下げていたところ、忘れることはなくなりました。

(ほかの方々がやっている対策)
各収納袋ごとに色分けしたり、〇〇用など明記することで忘れ物を防止している方々もおられます

5.スプーン・フォークなど食器類の忘れ物

以前は家庭から持参したお気に入りのスプーンやフォークなどをキャンプで使用していましたが、キャンプで使用後になくなって少しショックでした。

(原因)
炊事場の洗い物やごみの片付けの際まぎれて紛失したようです。

(対策)
今では紛失してもよいようにコンビニなどでついてくる使い捨てのスプーンやフォークを使用するようにしています。

6.タオルの忘れ物

タオルに関しては様々なものに使用するためさもざまなところに置きっぱなししたままよくなくなります。食器拭き、汗拭き、手拭きなど様々な用途で使用出来るので便利ですがよくなくなります。

(原因)
タオルはなんでも汎用が効くため多めに準備した方が良いと思い、何を何枚準備したの把握しておらずかわからなくなったためでした。

(対策)
タオルを入浴用だけにして他は使い捨てのウエットティッシュなどに変更してからは忘れることが無くなりました。

7.着替えの忘れ物

キャンプ場で数日過ごすことが可能な時には汗などの匂いを少しでも取りたいのでTシャツなどを乾かすことがあります。

(原因)
水洗い後ほかの場所で乾かして洗濯用のロープと一緒に忘れかけたことがあります。

(対策)
洗うと忘れるので無臭性の消臭スプレーを噴霧後、袋に入れるとにおいは多少ましになったので持ち帰ることにしたら忘れ物がなくなりました。

2.忘れ物防止のためのチェックリストの作成

どうしても忘れものが多い場合、チェックリストを作成してみることをお勧めします。
とはいえ、毎回チェックリストを手書きするのは大変なので、初回に持参する際のみリストを作成し
例)ペグ/12本など項目と数を記入
します。次のキャンプからはそれをコピーして追加分のみ記入しておきます。キャンプでもっていかないグッズが出れば、二重線で消しておくとよいです。撤収の際にも確認のチェックを行えば忘れ物がずいぶん減ると思います。

3.まとめ

今回はキャンプでの忘れ物についてお話させていただきました。

キャンプでの忘れ物の原因と対策は

  1. 紛失しないよう、片付けの手順を考え、備品を一か所にまとめ数を確認できるようにする。
    出来れば〇番/〇本中など総数が分かるように明記したり目印をつけたりして予防する。
  2. 最後に片づけるものの忘れ物が多い。ドアミラーに収納袋をかけるなど確認できる方法で防げる。
    用途ごとに袋を色分けしたり、袋に用途を明記しておくと尚更に良い。
  3. 食器やタオル等の備品はできるだけ使い捨てのものを選ぶことで紛失を防げる。
  4. どうしても忘れものが多い場合、チェックリストを作成してみる 。

皆さんも忘れ物には十分注意してくださいね。(私も含め)

キャンプ
スポンサーリンク
てるぴんの楽~にキャンプ

コメント

タイトルとURLをコピーしました